次世代ディーゼルエンジンを支えるサクションのエアインタークーラー

English Page

ディーゼルエンジンの高過給/コンパクト化、そして環境対策が進む中で、今、エアインタークーラーの重要度は非常に高まっています。 弊社では、これらのニーズに対応させるため次の観点で研究を進めています。

高性能ウェーブフィン(H6W)

Graph

H6Wプレートフィンはフィンの伝熱性能を高めるため、フィン表面に特殊な加工をして伝熱を促進したものです。在来のスリットフィンにおいて、伝熱促進効果は30%程度にとどまっていましたが、H6Wフィンは千鳥配列フラットフィン(H6F)に比べ、伝熱性能を約75%も高めました
 ゆえに在来プレートフィン(H6F)の熱交換器の容積を約40%も低減できます。 また、形状変更した同一体積で比較すれば、同一圧損にて風量の50%増加が可能です。 (グラフ 伝熱性能)

低圧損特殊配列フィン(T4F)…特許…

T4Fプレートフィンはチューブ背面のデッドスペースが後方のチューブに悪影響を与える現象を解消するため、チューブ配列の最適化を追求したフィンです。 在来の千鳥配列プレートフィン(H6F)に比べ、同一伝熱性能で圧力損失を25%も大巾に低下することができました。 給気系低圧損化を追求するエンジン設計に最適なエアインタークーラーです。(グラフ 圧力損失)


back Home Page


Copyright SUCTION GAS ENGINE MFG. CO., LTD. 1998

本WWWサーバ内の製品に関するお問い合わせ、及びページデータ自体に関してのコメントがございましたらinfo@suction.co.jpまでご連絡ください。